冬の宮古島を120%楽しむ方法!

観光

夏の宮古島と比べて冬の宮古島ではより海の綺麗さを楽しむことができます。

夏と比べて観光客も少なく、のんびりゆったり宮古島時間を堪能できるのも良い点でしょう。

冬でも風が強い日もあり薄着では辛いですが、ぽかぽかとした陽気の中、様々なアクティビティを楽しむこともできます。

夏と比べて冬の時期のホテル代や飛行機代も安く、実はリーズナブルに宮古島を堪能できるチャンスでもありますよ!

今回は冬の宮古島の魅力を中心にご紹介していきましょう。

冬の宮古島はどんな服装が良い?

冬の宮古島は最高気温が20度前後、最低気温が15度前後というぽかぽかとした陽気です。

しかし、海風が強い日も多く、体感気温がぐっと低くなる日もあります。

半袖半ズボンといったファッションではかなり寒いでしょう。

春物の洋服にプラスして、薄手のウインドブレーカーやヒートテックなど、かさばらない防寒対策が有効です。

カーディガンやストールだと風対策としては不安です。

寒がりな方の中には薄いダウンジャケットを持って行って正解だったという方も。

冬の宮古島に訪れる際には、しっかりと風を遮断できる上着を持っていかれることをおすすめします。

実は宮古島の海は冬の方が透明度が高い


宮古島の冬の海は夏と比べて透明度が高いです。

プランクトンの量も夏と比べて減るため、冬の海の方が透明度が増します。

宮古島の海の美しさをより堪能したいという方に、冬の宮古島は大変おすすめです。

ただ、南国の宮古島といえども水温は夏に比べると低くなるため、5mmの厚さのウェットスーツは必須になります。

気をつけてください。

冬でも楽しめる宮古島の観光スポット

冬の宮古島ではなかなか夏のように水着になってシュノーケリングを気軽に楽しむということは難しいですが、宮古島の魅力は他にもたくさんあります。

例えば、「池間大橋」や「宮古島市体験工芸村」、「雪塩ミュージアム」、「トゥリバービーチ」、「うさぎや」といった観光地は冬でも満足度高く楽しめるおすすめ観光スポットです。

冬でも楽しめる宮古島のおすすめ観光スポットについて、ご紹介していきましょう。

池間大橋


参照元 https://miyako-tour.com/column/ikema-island_20190611

宮古島と周辺の島とを結ぶ橋が3つあります。

「伊良部大橋」と「来間大橋」、「池間大橋」です。

この3つの橋の中でも最初に作られたのが「池間大橋」。

池間大橋は1992年に開通された池間島と宮古島とを結ぶ全長1425mの連絡橋です。

池間大橋周辺の砂浜からの景色が一番綺麗だという方も多く、さらに橋の上から宮古島の海を眺めるという最高のロケーションを味わうこともできます。

池間大橋からの夕日に魅了されてしまう人も。

一眼レフ片手に何度も訪れるファンの方も多いです。

冬の澄んだ空気の中で、夕日や透明度も高くなっている海を堪能したい方におすすめします。

宮古島市体験工芸村


参照元 https://www.okinawatraveler.net/ja/shop/909

宮古島市熱帯植物園内にある「宮古島市体験工芸村」。

宮古島の民芸品や郷土料理を作る体験ができ、小さなお子さんから大人まで、宮古島のモノ造りを楽しむことができます。

藍染や宮古織物、チガヤ工房に貝殻工房、シーサー工房、牛の角・島ぞうり工房、琉装・万華鏡工房、郷土料理工房があり、大変人気の観光施設です。

宮古島の旅の思い出を形として残しておけるのは素敵ですよね。

旅行土産にも喜ばれますし、旅行の土産話の種にもなり、ずっと宮古島での思い出に浸れるでしょう。

雪塩ミュージアム

雪塩とは、宮古島の地下海水から採った海水で作られる天然の塩です。

サンゴ礁に囲まれた宮古島の地下海水は、琉球石灰岩の成分が溶け込んでおり、さらさらとした質感の塩を海水から作ることができます。

天然の琉球石灰岩が不純物を取り除く働きをするため、綺麗な塩を作ることが可能。

マグネシウムやカルシウム、カリウムといった14種類のミネラルを余すことなく含んだ塩が出来上がることで有名です。

雪塩ミュージアムでは、どのように雪塩を作っていくのかをパネルを使って分かりやすく展示。

もちろん売店では雪塩が売られているだけでなく、雪塩ソフトクリームまで販売され、大人気です。

雪塩は美容にもよく、スキンケアグッズとしてもとても優秀。

もちろん、雪塩ミュージアムで購入できますよ。

見て勉強して、食べて楽しんで、つけて美しくなれる宮古島の特産品雪塩を堪能できる場所が、雪塩ミュージアムです。

トゥリバービーチ

トゥリバービーチは、宮古島の夕日の名所として、大変人気です。

白い砂浜が長く伸び、綺麗な海岸線を作るだけでなく、海と空の青さを引き立てています。

夕日を見に多くの観光客で賑わうスポットとしてトゥリバービーチは有名です。

夏の夕日の時間帯は混雑していることが多いですが、冬は貸し切り状態なんていうことも。

家族や大切な人と訪れるのにぴったりのロケーションです。

うさぎや


参照元 http://www.miyakozima.net/s2/usagiya/index.php?pubid=1081&dvsid=3&area1id=&cate1id=4&cate2id=103&p=1&p_ref=
三線ライブも楽しみながら宮古島の料理と島酒を楽しめる有名店が「うさぎや」です。

「うさぎや」では、宮古民謡や琉球民謡の唄者の方々が織りなす島唄の深みと楽しさを堪能できます!

ラフテーやグルクン、塩もずく、てびちといった料理の数々を肴に島酒を楽しむ時間は、極上の時間です。

宮古島の旅の話で盛り上がるのもよし、食事をたらふく楽しむのもよし、宮古島の方とふれあうのもまた「うさぎや」での楽しいひととき。

「うさぎや」はアットホームな雰囲気ですので、きっとあなたのことも優しく受け入れてくれるお店ですよ!

宮古島の冬は星空が最高!


何も観光名所だけが冬の宮古島の魅力ではありません。

夜空に浮かぶ圧倒的な星々も宮古島ならではの演出です。

残念ながら冬の時期には南十字星はみられないのですが、冬は空気が澄んでいるため、より多くの天体ショーを楽しむことができます。

天然のプラネタリウムが宮古島内全域に広がっていますよ!

ロマンチックな星々の下で、大切な方と語り合う時間はとても素敵です。

まとめ

冬の宮古島の魅力についてご紹介していきました。

冬でもぽかぽか陽気の日が多いのが宮古島の特徴ですが、海からの風が強い日も多いです。

また、各観光施設を回るとなると、レンタカーでの移動が一番楽で、寒い思いをせずに回ることができるでしょう。

体験工房でたくさん作ってしまった時も、車があれば楽に持って帰ることもできます。

おすすめ観光スポットをレンタカーで回りながら、冬の宮古島の海や空、夕日、星空も楽しんでみてはいかがでしょうか。

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