宮古島でシュノーケリングを楽しもう!安心・安全の初心者ガイド

遊び

「宮古ブルー」と称される透明度の高い海は、サンゴ礁や熱帯魚などの美しい世界が広がっています。これを海と一体となって楽しめるのが「シュノーケリング」です。

シュノーケリングは誰でも気軽に楽しめるので宮古島でも特に人気のアクティビティです。ウェットスーツを着れば冬でも楽しめます。国の天然記念物にも指定された八重干瀬(やびじ)をはじめ、宮古島には魅力的なシュノーケリングスポットがたくさんあります。

そこで、この記事では宮古島でおすすめのシュノーケリングスポットと、安心・安全にシュノーケリングを楽しめるレンタルサービスをご紹介します。「泳ぐのが苦手。」「初めてのシュノーケリングで不安・・・。」という方も、ぜひこの記事を読んでチャレンジしてみてください。

シュノーケリングなら宮古島の美しい海を堪能できる!

宮古島でのシュノーケリングには、大きく分けて4つの魅力があります。

⒈多くのビーチがあり、シュノーケリングスポットがたくさんあるる
宮古島には、多くのビーチがあり、シュノーケリングスポットも多くあります。
ビーチは浅瀬で、浜辺から歩いてシュノーケリングスポットに行ける場合が多いです。そのため、泳ぐのが苦手な方や初心者でも気軽にシュノーケリングが楽しめます。

⒉年間を通じて水温が高い
宮古島の海は、年間を通して水温が高いです。夏はもちろん、冬でもウェットスーツを着用すればシュノーケリングができます。冬は、夏に比べて海の透明度が高く、出会える生物も違うので、それぞれの季節で違った魅力を体感できます。

⒊サンゴ礁や熱帯魚が綺麗
宮古島は、日本有数のサンゴ礁が見られる場所です。サンゴ礁は浅瀬にも広がっているので、シュノーケルで水面に顔をつければ見れます。透明度が高い宮古島の海、一面に広がるサンゴ礁とその周りでくらす熱帯魚は圧巻です。

⒋ウミガメに出会える
宮古島は、ウミガメに出会えるスポットとして有名です。
「ダイビングで深く潜らないとウミガメは見れないんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、ポイントによってはシュノーケリングでも出会えます。
運が良ければ、ウミガメの近くで一緒に泳げるかもしれません。

宮古島のおすすめシュノーケリングポイント

ここでは、宮古島のおすすめシュノーケリングポイントをご紹介します。
宮古島には多くのビーチ、シュノーケリングスポットがあります。

場所によって特徴があり、見える景色も少しずつ違ってくるので、自分が見たいポイントに行って、シュノーケリングを楽しみましょう。

宮古島のシュノーケリングポイント1:吉野海岸

吉野海岸は、宮古島の東側、宮古空港から車で35分の場所に位置しています。

吉野海岸の一番の魅力は、浅瀬にサンゴ礁が広がっている点です。遠浅で穏やかな吉野海岸は、シュノーケリングにピッタリ!水深が深くないので、初心者でもシュノーケリングしやすい海岸です。
ビーチの周りは、駐車場、シュノーケルのレンタル店、シャワーやトイレがあり、手ぶらでもシュノーケリングが楽しめます。
サンゴ礁だけでなく、クマノミやチョウチョウウオなどの熱帯魚も多く生息しています。また、ウミガメの産卵地とも言われます。

吉野海岸は浅瀬ですので、シュノーケリングの際はサンゴにあたって怪我をしたり、サンゴを傷つけたりしないように注意しましょう。水着だと怪我をする可能性もあるので、ウェットスーツを着てシュノーケリングをします。
また、干潮時は水位が下がり泳げない可能性もあるので、満潮時を狙ってのシュノーケリングがおすすめです。

宮古島のシュノーケリングポイント2:新城海岸(あらぐすく)

新城海岸は、宮古空港から車で30分、吉野海岸から車で5分のところに位置する海岸です。特徴は、吉野海岸に似ていますが、吉野海岸より人が少なく落ち着いています。遠浅で水深が深くないため、家族連れで、ゆったり過ごしたい方にもおすすめです。無料の駐車場、マリンレンタルショップ、シャワー、トイレなどの設備もあるのは安心ですよね。

新城海岸には、クマノミが生息しており、干潮時には歩ける水深でクマノミを確認できます。また、シマハギの大群やウミガメが見れるスポットとしても有名です。

宮古島のシュノーケリングポイント3:八重干瀬(やびじ)

八重干瀬は、池間島から船で20分の場所に位置します。南北17km、東西6.5kmの一面に広がるサンゴ礁は圧巻で、日本のグレートバリアリーフとも呼ばれます。国の天然記念物にも指定された八重干瀬は、サンゴの種類だけでなく出会える魚の種類も豊富です。

本格的なシュノーケリングが楽しめる一方で、サンゴが防波堤となり、波は穏やかです。個人で行くのは難しいので、ツアーを利用しましょう。ダイビングスポットでもある八重干瀬では、ダイビングツアーも多く開催されます。シュノーケリングとダイビングでは、最も良いポイントが異なるため、シュノーケリング専用のツアーがおすすめです。

不安な方・初心者の方はレンタル利用がおすすめ

シュノーケリング初心者の方、不安な方は、レンタルショップを利用し、インストラクターをつけるのがおすすめです。ある程度は泳げる方であっても、宮古島の海が初めてという方はインストラクターをつけた方が安全です。

ここではおすすめのシュノーケリングのレンタルショップを3つご紹介します。

宮古島のおすすめシュノーケリングレンタル1:サンフラットプロジェクト

サンフラットプロジェクトの特徴は、下記の3つです。
⒈豊富なプラン
⒉八重干瀬でもシュノーケリング可能
⒊GoPro撮影無料(オープニングキャンペーン)
⒋駐車場・シャワー完備

⒈豊富なプラン
サンフラットプロジェクトは、シュノーケリングだけのプログラムに加え、ジェットスキーやメガダックと組み合わせて遊べるセットがあります。
シュノーケリングだけでなく、多くのマリンスポーツをしたいという願いを叶えてくれます。

⒉八重干瀬でもシュノーケリング可能
日本のグレートバリアリーフとも呼ばれる八重干瀬でもシュノーケリングが楽しめます。八重干瀬は、船で20分かかるので、ツアーに参加する必要があります。運が良ければウミガメとも泳げる八重干瀬で、忘れられない思い出を作りましょう。

⒊GoPro撮影無料(オープニングキャンペーン)
サンフラットプロジェクトでは、オープニングキャンペーンとして、GoProの撮影が無料です(2022年3月現在)。シュノーケリングは、防水カメラがないと、旅の思い出を残すのは難しいですよね。記念撮影を行っているお店も多くありますが、有料の場合もあります。
お得に旅の思い出を残せるサンフラットプロジェクトで、旅の思い出を残してはいかがですか。

⒋駐車場・シャワー完備
サンフラットプロジェクトは、駐車場・シャワーが完備されています。シュノーケリング以外にも多くの観光地がある宮古島。シャワーが完備されているので、シュノーケリングを楽しんだ後も観光を楽しめます。

サンフラットプロジェクト公式サイト:https://sunflat-miyako.com/snorkeling/

宮古島のおすすめシュノーケリングレンタル2:海umi

海umiは、シュノーケルの専門店です。海umiのおすすめポイントは、以下の3つです。

⒈ウミガメとの高い遭遇率
⒉バスタオルも無料貸し出し、手ぶらで参加可能
⒊写真データプレゼント

⒈ウミガメとの高い遭遇率
海umiは、ウミガメとの高い遭遇率が魅力です。2021年のウミガメとの遭遇率は、驚きの100%。「シュノーケリングをしたけど、運が悪くてウミガメを見れなかった」という可能性も低いと言えます。

⒉バスタオルも無料貸し出し、手ぶらで参加可能
海umiでは、ツアーに必要な道具は全て貸し出してもらえます。手ぶらでもシュノーケルを満喫できるので、初心者でも、水着を持っていない方でも安心です。

⒊写真データプレゼント
海umiでは、ツアー中に撮った写真のデータをもらえます。ウミガメと一緒に撮った写真は、宮古島旅行の思い出になること間違いなしです。

海umi公式サイト:https://umi-miyako.com/

宮古島のおすすめシュノーケリングレンタル3:ぷくぷく宮古島

ぷくぷく宮古島では、スキンダイビングとシュノーケリングツアーを開催しています。

ぷくぷく宮古島の魅力を、以下の3つにまとめました。
1組貸し切り制
⒉環境に優しツアー
⒊全てのツアーでビーチエントリー

1組貸し切り制
ぷくぷく宮古島は、全てのツアーで、1組貸切です。インストラクターに、それぞれのペースで教えてもらえるので、泳げない方やお子様連れでも安心して参加できます。

⒉環境に優しツアー
海や宮古島の環境に詳しいガイドが案内してくれるので、ツアー中に、環境について話すことができます。お子様にとっても良い学びの機会になるでしょう。

⒊全てのツアーでビーチエントリー
ぷくぷく宮古島の全てのツアーは、ビーチから海に入ります。船酔いの心配がある方も安心して参加できます。

ぷくぷく宮古島公式サイト:https://www.pukupuku-miyakojima.com/

世界一の海で感動のシュノーケリング体験を

宮古島は、浅瀬でサンゴ礁や熱帯魚を見れるので、シュノーケリングには最適な場所です。

お子様連れからカップル、友人同士誰もが楽しめるシュノーケリングで、素敵な思い出を作りましょう。

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