宮古島の絶景スポットとして、最近人気の「三角点」。
どんなところなのか、どうやって行くのかなどをご紹介します。
1.伊良部島の絶景スポット「三角点」
なんといっても三角点の魅力は、
断崖絶壁の高所から宮古ブルーの海を一望できることです。
以前は、宮古島の観光ガイドブックにも載っておらず、
知る人ぞ知る、隠れスポットでした。
しかし、最近インスタグラムをはじめとするSNSを中心に
「映えスポット」として知られ、今では多くの観光客が訪れています。
2.ガイドブックに載らないのは断崖絶壁だから
三角点の海抜は約70メートルといわれており、
20階建ての高層ビルの高さに相当します。
木々と崖の間は、5~6人立つといっぱいになるくらいの狭いスペース。
柵もなく、少し風が強いだけでもヒヤヒヤしちゃいます。
その危険さゆえ、ガイドブックに載ることがないのです。
そんな危険と隣り合わせでも、
崖の下には、言葉を失うほどの絶景が広がっています!
運が良ければウミガメが見えるかもしれません。
つい写真撮影に夢中になっても、
危険な目にあわないよう、十分に気をつけてくださいね。
3.三角点はどこにある?どうやって行くの?
では最後に、三角点への行き方です。
最近になって、Googleマップに載るようになったので、
「三角点(伊良部島)」と検索すれば、以前よりも場所がわかりやすくなりました。
宮古島市街地からは、車で約30分です。
ですが、特に看板などはありません…。
入り口が見つけにくいので、簡単な目印をご紹介します。
三角点の入り口付近の道路の真ん中には、
水色のBIKEマークがあります。
このBIKEマークの15メートルほど手前、右側に三角点への入り口が!
1人通れるくらいの、木と木の間を進んでいきます。
鬱蒼とした林なので、木の枝や足元に気をつけて歩いてくださいね。
文章では伝わりにくいと思いますので、
入り口付近~三角点までの動画をご用意しました。
ぜひ合わせてご覧ください。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
宮古ブルーを満喫するなら間違いなしの穴場スポット、
三角点をご紹介しました。
断崖絶壁のスリルとともに、
宮古島でもトップレベルの絶景をぜひ楽しんでみてください。